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ユネットは室内環境に関する各種測定を行う会社です
冷暖房環境の測定・調整や、室内環境物質の分析・測定など、室内環境に関する各種測定を行ないます。 温度、温湿度、電流値自記記録による測定なども行います。 温湿度自記記録測定についてのページはこちら。
冷暖房環境測定・調整 |
冷暖房能力はいろんな条件で左右されます。主なものは以下です。
- 熱源機器の能力 運転上の制約から来るもの:省エネルギー運転の場合、経年劣化による能力低下
- 空調機の能力/送風機の能力低下:冷温水コイルの劣化、汚れ、詰まり
- 風導設備、ダンパー関連:ダンパー開度不足、ダクトアレンジ不適、シャッター、スリット開度不足
- 配管設備:錆や錆こぶによる配管の詰まり、流量阻害、弁の開閉不良、固結
- 制御装置:サーモスタット、センサー、インバーター、VAV作動不良
- 外的要因:室内負荷の変動(OA機器)人数の変動(会合、催事)、天候、外気温度、湿度
上は某校舎の風量、温湿度測定結果をビジュアル化したものです。 より詳細なデータは各階(3F、2F、1F)を拡大画像でご覧ください。
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調査・調整の方法 |
- 温度、湿度測定、風量測定その他ダンパーやシャッター開度の点検をします。
- 空調状態や使用状況、冷暖房機器の種類などを考慮し、各室の制気口からの風量を調整します。
- 調整は系統毎のダンパー開度、制気口シャッター開度、スリット吹き出し方向などです。
- 再測定後、微調整を行い、与えられた条件内で最適な空調状態に致します。
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調査のメリット |
■ 空調工事や機器、ダクトの更新を行うより遙かに簡単で、安価に改善を行える可能性があります。
■ 作業は空調工事に比べずっと短期間で、制気口200個くらいでは1日で済みます。
先述の温湿度測定結果表は、上図が調整前、下図が調整後の状況です。色温度から、環境が改善されているのが分かります。 調整手順としては、エアコン設置区画は風量を最小限にし、他の区画への送風量を増やしています。 当社ではこうした測定・調整を行います。 |
お客様の声 |
- 調査診断後の報告書が上のように一目瞭然分かり易く、作業の比較が容易でした。
- 工事と言うより点検作業で、作業時間が短く、料金も予算より遙かに安くできました。
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