yoonnet.comホーム > 配管二次調査 > 配管の肉厚測定・診断
お問い合わせはこちら
|
主に雑排水管、冷温水管、冷却水管などの白ガス管の肉厚を測定する機械です。 特長は、運転状態で配管肉厚を測定し、残存寿命を計算できることです。測定は1/100mmの精度で行われます。 何年経過してどれくらい減肉したかで “年率どれくらい減肉した” という計算ですから、 現実には一旦腐食が始まるとあっという間にやられるJカーブは意識していないのが現状です。 ただ、他にこれといった指標もないため、便宜上そういった計算式になっています。
■ あなたにもできる肉厚測定! 肉厚計があればあなたにも肉厚を測定できます。 → 詳しくはこちら ところで、肉厚測定調査だけで配管の劣化度が分かると思っていませんか? 内部腐食で減肉する管は衛生設備配管では白ガス管くらいです。 給水管、揚水管は現在ほとんど塩ビライニング鋼管ですから減肉しません。鋳鉄管はこれまた減肉し難い材料です。 鋼管やスケジュール管、蒸気や温水に使われる黒ガス管は内部腐食の可能性はありますので肉厚測定をする意味があります。 ただしネジ配管では、肝心の継ぎ手やねじ部の肉厚測定はできません。 ですからこの調査方法だけで衛生配管の劣化度を診断するのは無理があります。 そうした問題を解決するにはX線撮影や内視鏡観察などとの組み合わせを検討をしてはいかがでしょう。 保温、塗装の剥がし、復旧作業を除くと、1日の調査箇所数は40前後が可能です。 1カ所というのは下の分析表1枚に相当するデータ数です。 天井裏やピット内、PS内や高所などでは作業効率も落ちてきます。
配管劣化調査基本料金 78,000円 + 配管肉厚測定費 40,000円/箇所 + 機器損料4万円/日 (報告書込) (+ 交通費 + 法定福利厚生費15%) ● 見積はお問い合わせフォームよりご依頼ください。 1.地域(市町村)、2.箇所数、3.測定対象物をお知らせいただければすぐ見積できます。 |