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ユネットは設備機器の劣化診断を行う会社です
メーカーが行うものとは違い、素人にもわかり易く写真を多用した報告書内容となっています。 分かりにくいデータを添付することは一切ありません。
調査の前に |
設備の改修、更新工事をお考えになる前に、その工事は本当に全面取替が必要でしょうか?
● 工事の目的を再度見なおしてください。 一見汚れて錆びだらけのように見える機器も機能上何の支障もない場合が多くあります。 ある自動車メーカーは、こまめに点検を行い都度消耗品を取り替え、定期的に中部品を替えてメーカーが提唱する平均寿命を 大幅に伸ばしています。例えば空調機などは年に1回はVベルトを交換し、錆び付くドレンパンはステンレスに替え、 錆びて穴が明きそうな外板は張り替えたりします。それが日本のトップメーカーなのです。
● たとえば、赤水が出ても受水槽、高架水槽の老朽化とは限りません。 現在の問題を調査、診断しないうちに工事を行っても無駄な出費となります。 いつどんな工事が必要なのかを見極めてからでも遅くはありません。 でも劣化調査を工事業者任せにすると様々な不都合が起きます。詳しくはページ最後の「おわりに」をご覧ください。
● 当社は空調、衛生設備機器の劣化診断のほとんどを扱っています。 以下に一例としてそれらの調査診断報告書を挙げています。(それぞれクリックすると大きな画像を別窓で閲覧できます)
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調査のメリット |
- 劣化度、更新、補修工事の必要性が明確になるため工事を発注する側も受ける側も安心、納得して進めることができます。
特に複数オーナーのビルやマンション管理組合内での調整には必須です。
- 不急、不要な工事を極力減らすことができ、結果工事費用が大幅に削減できる可能性があります。
- メーカーや工事業者の意向が入りません。
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お客様の声 |
- 調査診断してもらったおかげで、住んでいるマンションの設備の状態がよく分かりました。
これなら余裕を持って改修工事に取り組むことができます。(マンション居住者)
- 改修工事に踏み切れなかった施主の方から工事の受注ができました。信頼度の高い第三者の診断報告書で
分かり易く解説されていたので、施主にも工事の必要性を納得していただきました。(工事業者)
- はじめは大丈夫だろうかとやや不安もあったX線撮影診断でしたが、給水管では見事錆びコブをとらえ、
抜管工事に近い成果を上げられました。肉厚調査と組み合わせ顧客を説得できました。(配管業者)
- 塩ビライニング鋼管は半永久的と聞かされていたので腐食や錆びコブを見せられ驚きました。
赤水がでるのも不思議はないですね。(マンション修繕委員)
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おわりに |
劣化診断を中立的な立場でやってくれるところは工事業者でも設計事務所でもありません。 管理会社でもありません! ...なぜでしょう?
改修工事は数百万円から数億の投資です。しかも施主からの直接発注ですから、こんなうまい話はありません。 改修前の調査診断はタダですと言って、あたかもサービスであるかの様に詳細な調査診断を無料でやってくれます。 もちろん改修工事をやる義務はなく、発注しなければタダです。
しかし売り上げ、利益至上主義の企業活動で急に仏様みたいになるのは不思議に思いませんか?
それができるのは、以下のことで成り立っているからです。
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- 工事で元を取る
- 受注できなければ他の客にツケを回す
調査診断をしてもらうと、改修工事はそこに頼むしかなくなります。
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● 工事を頼むと、こうなります。
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- 劣化診断分を含む見積の工事代金となる
※しかも診断では売り上げを上げる診断内容になっていることは業界の常識。
- 受注できなかった他の客のツケも含む
※ 私が工事会社の経営者だったらそうせざるをえません。企業活動にタダはありませんから。
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→ 悪徳リフォーム業者にご注意! |
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■ 設備機器調査・劣化診断に対する当社の取り組みについては、こちらをお読みください。
設備劣化診断項目は以下です。それぞれの調査・診断については各ページに詳細があります。
■ 熱源設備 ...... ボイラ、ダーボ冷凍機、チラー、ヒーポンチラー等(熱源機器全般)
■ 熱源補機 ...... 冷却塔、ヘッダー、熱交換機等
■ 空調機器 ...... AHU、外調機、FCU等
■ 衛生機器 ...... 受水槽、高架水槽、陶器等
■ ポンプ ...... 循環ポンプ、真空ポンプ、揚水ポンプ、水中ポンプ
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