yoonnet.comホーム > 配管二次調査 > 配管抜管(サンプリング)調査
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調査対象の配管を抜管して、縦割り、酸洗い後、観察、写真撮影して報告書を作成します。 配管の内外面が実際に目視できるので、見る者にとっては一番インパクトのある調査方法です。 しかも内面は汚れ、詰まり、錆こぶの発生状態と、それらを酸洗いで取り除いた管地肌の腐食状況を同時に観察することができます。 しかしながらこの方法には、いくつかの制約があります。 ■ 抜管工事中はその系統は停止し、水抜きを行う必要があります。 給水管では断水となり、排水管ではトイレや流しの使用が禁止となります。 そのため、集合住宅では半日間断水または使用できない状態で、事務所ビルではビルを使用しない土曜、日曜に行うことがあります。 その他、冷温水管や冷却水管では冷暖房が一時ストップします。しかも抜管復旧後の水張り、エアー抜き、試運転が必要です。 ■ 下は抜管調査の一例です。塩ビライニング鋼管を使用していても腐食、錆瘤は継ぎ手毎にあります。 ひどいものでは管端部の腐食が進行し、ネジ部が腐り、継手部から配管が折れたり、ズボッと抜けた例もあります。 ■ 抜管したサンプルを送っていただくと、当社で縦割り・酸洗いし、報告書作成もお受けします。(下の配管調査例をご覧ください) なお抜管箇所は、継手+直管20cmが必要です。 ● これらは一般的な抜管作業風景と、圧力のかかった配管をそのまま切断するため上流部で凍結している動画です。
+ 配管径により4万円から + 機器損料4万円/日 (報告書込) (+ 交通費 + 法定福利厚生費15%) 相談、依頼の前に以下をチェックしてください。
十分な対策を立ててから行う必要があります。 また、詰まり、圧力低下が起こった場合は、対象の水栓及び付近の水栓を全開、全閉して錆を流出させると回復する場合があります。 上記の点を踏まえ、こちら(問い合わせフォームが開きます)に、できるだけ詳しく書いてください。 |